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ないしょのTwilight ロザリーからの電話 1 ( エドワードバージョン ) [Twilight]

ポケットの中の携帯電話が再び振動した。

この24時間の間に25回目になる。

僕は、少なくとも誰が連絡をしてきているのか確認するために電話を開いて見るべきだと考えた。

それはきっと大切な事のはずだ。

多分、カーライルが僕を必要としているんだろう。

僕はそれについて考えたけれど、動くことができなかった。

僕は正確に自分が今どこにいるかさえ、確かではなかった。

わかっているのは、ここがネズミとクモでいっぱいの、何処かの暗い屋根裏の作業用スペース。

クモは僕を無視し、そしてネズミは僕から広い距離を置いている。

ここの空気は、調理用油や腐った肉、それから人間の汗がまじっていて、そして湿っ気が多かった。

僕の足下には、ゲットーのぼろな安アパートに暮らす4つの家族の物語があった。

無意味だ。 すべてが無意味だった。

僕の存在そのものさえ無意味なんだ。  世界のすべてでさえも意味をもたない。

僕は額をひざに押しあてて、僕はあとどのくらい長くこれに耐えられるだろうと考えた。

多分、それは絶望的でしかない。

多分、もし僕の試みがすべて無駄に終わる運命にあるのだとしたら、僕は自分を拷問にかけるのをやめて、ただ戻るべきなんだろうな…。

その考えはとても強力で、僕の痛みを洗い流す効果があった。

僕の記憶の中のベラはいつも微笑んでいる。

もちろん、僕は戻ることはできない。  彼女の幸福に比べたら、僕の痛みが何だっていうんだ?

いつか彼女がこの世界を去った時、彼女は僕が永久に禁じられている場所に行くだろう。

その最後の別れの瞬間を思うだけで、さらに激しい痛みに襲われた。

僕の身体に震えが走る。

ベラが彼女が属する世界に、そして僕が決して行く事がかなわない場所に逝ってしまう時、僕はこの世界に残るつもりは無い。

それが僕の希望、けれど何の保証もない。 眠につく、あるいは夢を見るために。

僕が灰となってしまっても、僕はまだ彼女の喪失を拷問のように感じるだろうか?

僕は再び震えた。

それに…くそっ。 僕はもう約束したんだ。 二度と彼女の生命につきまとい、災厄を引き寄せたりしないと。

僕は約束を破ってない。

…ただ知りたいだけなんだ。

ただ彼女が元気で、安全に。 そして幸せでいるのを見たいだけ。

干渉なんてしない。 彼女は僕がそこにいたことに、決して気づくことは無いはずだ。

違う。  くそっ。 そうじゃないだろう。

電話が再び振動した。

「くそっ、くそっ、くそっ」、と僕は怒って言った。

まあ、いい。 気を散らすことができるじゃないか。

僕は携帯電話を開いて、驚いた。

なぜ、ロザリーが僕に電話をしてくるんだ?
 

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……暗い。暗いわ~。 改めて読むと、ずいぶん悲惨な状況。 
しかも、電話の相手は『ロザリー』。 ガンバレ、エドワード。 遠くから見守っているわ !!

ないしょのTwilight ロザリーからの電話 2 ( エドワードバージョン ) に続く。 (予定)
 
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